【冬も要注意】関節リウマチと紫外線と光線過敏症
こんにちは!リウマチ患者歴7年目のららです。
今日はとても良い天気でお外に出ると、気持ちよかったのですが、
紫外線で、お肌がピリピリする感じがしました。
関節リウマチも含め、膠原病の患者さんは、
日光で病状の悪化や、
治療薬にも光線過敏症の副作用があるものも多いので、
冬でも紫外線には要注意です。
今回は、今回は冬でも紫外線に気を付けて、
日光過敏症にならないようにしましょう、というお話です。
薬剤性光線過敏症とは?
薬服用後に日光に当たると、発疹や赤みやかぶれなどの症状が出る。
外用薬を貼ったり塗った部分を中心に、発疹や赤みやかぶれなどの症状が出る。
光線過敏症が出る可能性のあるお薬(全てではありません)
(消炎鎮痛剤)
(抗リウマチ薬)
リウマトレックス
(外用薬)
•モーラス
•ミルタックス
•ボルタレン
•ナボール
光線過敏症にならない為の予防策
・帽子か日傘を使用する
・日焼け止めは1年中塗る
・日に当たる時は薄手の服より厚手の服を選ぶ
・白より、濃い色のお洋服を選ぶ
さて、今回は冬でも紫外線に気を付けて、
日光過敏症にならないようにしましょう、というお話でした。
ちなみに、副作用に日光過敏症と入っているものを服用、貼付したから、
必ず日光過敏症になるという訳ではありません。
私は、リウマトレックスを服用していますが、
今のところ日光過敏症にはなっていません。
もちろん、紫外線には十分に気をつけていますが。
冬はどうしても、夏に比べ紫外線が弱いので、
油断しがちですが、
日焼け止めは習慣化して、十分に気をつけましょうね。
また使用している服用薬や外用薬で気になる事がありましたら、担当医師や、薬剤師さんに相談しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。