リウマチライフマニュアル

関節リウマチ患者歴10年目の筆者が、体験を元に、関節リウマチでも快適に過ごす方法をご提案します。

リウマチと合併しやすい病気について

 

こんにちは!リウマチ患者歴7年目のららです。

今回はリウマチと合併しやすい病気についてお話していきます。

ちなみに私も例にもれず、関節リウマチになってから

病気が増えまして、持病3つかけもち中です。

 

まあ、私の話はこの辺にして、リウマチと合併しやすい病気についてお話していきます。

 

肺炎 

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症状としては、発熱、咳、痰、など風邪に近い症状です。

肺の中の感染症であり、肺胞という部位に炎症が起こります。

免疫抑制剤(リウマトレックスやアザルフィジンなど)

による副作用により感染しやすくなります。

 

間質性肺炎

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原因による炎症が起こり、肺胞の周りの間質の壁が厚く硬くなる(繊維化)する病気です。

発熱と痰を伴わない咳が特徴です。

免疫抑制剤(リウマトレックスやアザルフィジンなど)

による副作用でおこりやすくなります。

 

 

骨粗鬆症

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プレドニン(ステロイド)での服用される方に起こりやすいようです。また、腫れが続くことで骨がもろくなるといいます。

 

皮下結節

関節の周りに現れるグリグリとした結節です。リウマチの治療を続けるとともになくなっていく場合もあります。

 

シェーグレーン症候群

リウマチの合併症では有名な病気ですので、聞いた事のある方も多いのではないでしょうか?

関節リウマチと同じ、膠原病です。外分泌腺に炎症がおこり、

ドライアイやドライマウスなど乾燥症状があります。

 

全身性エリテマトーデス

 

 

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膠原病

炎症疾患で、全身の臓器に障害を起こしやすい病気です。

蝶形紅斑(蝶の形の斑点)などのさまざまな皮疹が起こります。

 

レイノー症候群

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寒冷刺激、精神的緊張で、誘発される病気

血管れん縮による手指などの色の変化が出ます。

とくに両手指が対称的に痛み、しびれ感とともに白くなります。

 

さて、今回は関節リウマチと合併しやすい病気についてお話させていただきました。

ちなみに上記の病気の症状は様々あり、

一部を載せたものになりますので、

他にも様々な症状で大変な思いをしている方が多くいます。

前にリウマチ患者がTwitterを始めるべき理由3選

で書いていたとおり、私は膠原病の方とTwitterで交流があるのですが、やはり症状を記事にしてると、

○○さんはこんな症状で苦しんでるんだよね・・・とつらいというか何とも言えない気持ちになってしまいました(病気はつらいですよね)。

 

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今回の記事ですが、

これらは、私の知識と経験をもとに発信している情報です。

今回お伝えした、服用薬で副作用があるからといって、ご自身やご家族の判断で勝手に服用中止をする事は、絶対におやめください。

副作用に関しては個人差があります。

もし、副作用が気になるようでしたら、

必ず医師にご相談ください。

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といったところで今回はこの辺で。 

最後までごらんいただきありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう。

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