リウマチライフマニュアル

関節リウマチ患者歴10年目の筆者が、体験を元に、関節リウマチでも快適に過ごす方法をご提案します。

リウマチ患者が日記をつけるべき理由

こんにちは!

リウマチ患者歴7年目のららです。

 

さて、唐突ですが、病院でリウマチと診断されたら、始める事があります。

タイトルにもあると通り、
日記をつける事です。

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関節リウマチ リウマチ 膠原病 難病


日記と言っても、そんなに長いものでなくても大丈夫です。


紙に書いても良いですし、スマートフォンのスケジュール帳に
◇両肩の関節の痛みが強い

◇薬の副作用で吐き気がするなど簡単なもので良いでしょう。
それではリウマチ患者が日記をつけるべき理由について解説していきます。

 

 

体調管理がしやすくなる

 

関節リウマチは気候によって左右される事も多い病気です。
雨の時は関節がこわばる。
寒い時は痛みがでやすい。
など、毎日書いておくとどんな時に調子が悪くなりやすいか、

自分の体調を把握しやすくなります。

 

診察の際、症状を伝えやすい

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数日前の記憶も案外あいまいなもの。


診察の時、手がすごく痛い日があったけど
いつだったっけ?
という事はありませんか?


症状や体調によってお薬が変わる事もありますので、
しっかり記録して伝えましょう。

 

精神衛生の為

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病気になると孤独感を感じがちです。

関節リウマチは痛みが強く、

いままでできた事が出来なくなりつらい事も多いですね。


文章に起こす事で人には言えない辛さも吐き出す事が出来、

気持ちが落ち着きますよ。

 

さて、今回はリウマチ患者が日記をつけるべき理由について解説させていただきました。

私も、日記なんて(面倒くさい)と思ってましたが、

体調を記録する事で、

「明日は寒くなるから、手足こわばりやすい準備に時間がかかりそうだから、早めに起きて準備しよう」

「明日は雨で痛みが出やすいから、今日のうちに用事を済ませておこう」

など、予定がたてやすくなり、

生活の質が以前より上がったように思います。

 

まだリウマチになったばかりで、

自分の体調の変化に慣れていない方

一言だけの日記、おすすめですよ。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ではまた別の記事でお会いしましょう。

 

 

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